「Midjourney」とは、アメリカで開発されたAI画像生成サービスの1つであり、ユーザーが入力したテキストから絵画風のイラストなどアートに特化した画像を生成することができます。このサービスは、チャットサービス「Discord(ディスコード)」を経由して利用可能です。
■midjourneyのサイト

Midjourneyの公式ウェブサイトは、https://www.midjourney.com/になります。そこでは、Midjourneyの詳細情報、サブスクリプションプラン、アカウント管理などが提供されています。
- Midjourneyを利用するためには、最初に「Discord」のアカウントが必要になります。そして、「Midjourney」を利用すると、ユーザーが入力したテキストから、絵画風のイラストなどアートに特化した画像を自動生成することができます。
- Discordのアカウントを作成した後は、「Midjourney」の公式ウェブサイトにアクセスし、「Join the beta」をクリックしてください。そうすると、「Midjourney」からの招待状が届きますので、「招待を受ける」をクリックしてください。
- Discordのチャット画面にログインした状態で、「招待を受ける」をクリックすると、Midjourneyのチャットルームに移動します。ここで、無料でMidjourneyを利用したい場合、「NEWCOMER ROOMS」の「newbies-○○(数字)」のチャットルームを選択してください。
- 参加したら、入力フォームに /imagine と入力してください。/imagine prompt という文字が表示されますので、クリックしてください。
- このフォームに後に入力したいテキストを入力すると、Midjourneyは画像を生成するためにテキストを認識します。
■midjourneyのコツ
「Midjourney」は、ユーザーが入力したテキストから画像を生成するAI画像生成サービスです。ユーザーが望む結果を得るために、テキストの内容が極めて重要になります。ここでは、「Midjourney」を使用して画像を生成する際のコツをいくつかお教えします。
具体的なテキストを入力することが大切です。「Midjourney」で画像を生成するためには、具体的なテキストを入力することが大切です。たとえば、「東京タワー」と入力すれば、東京タワーの画像が生成されます。また、「猫」と入力すれば、猫の画像が生成されます。「Midjourney」により、より詳細で具体的なテキストを入力することで、より自然な表現の画像を生成することができます。
複数のキーワードを組み合わせることでより複雑な画像生成が可能です。「Midjourney」では、複数のキーワードを組み合わせることで、より複雑な画像を生成することができます。例えば、「東京タワー 夜景」と入力すれば、東京タワーの夜景の画像が生成されます。このテクニックを使えば、豊かで複雑な画像を生成することができます。
異なる表現方法を試してみましょう。「Midjourney」を使って画像を生成する場合、同じ意味でも異なる表現方法でテキストを入力すると、異なる画像が生成されることがあります。例えば、「猫」と「ネコ」と入力してみると、異なる画像が生成されることがあります。このように、異なる表現方法を試してみることで、新たな画像生成のパターンを見つけることができます。
■midjourney 呪文とは? キーワード コマンドについて

「Midjourney」というサービスは、最先端のAI画像生成技術を使用して、テキストから画像を生成することができます。このサービスにおいて、入力されたテキスト(キーワード)は、生成される画像の品質に大きく影響を与えます。そのため、このキーワードは「呪文」とも呼ばれています。
「Midjourney」の画像生成プロセスは、まず「Discord」のチャットルームに入力されたテキストを自動認識して、それをもとに画像を生成する仕組みになっています。具体的には、チャットルームに参加したら、入力フォームに /imagine と入力することが必要です。すると /imagine prompt という文字が表示されるのでクリックします。そして、/imagine prompt の後ろに生成したいキーワードを入力することで、「Midjourney」はテキストを認識して、自動的に画像を生成してくれます。
生成される画像の種類は、入力されたキーワードによって異なります。たとえば、「東京タワー」と入力すると、東京タワーの画像が生成されます。また、「猫」と入力すると、猫の画像が生成されます。より詳細なテキストを入力することで、より具体的な画像を生成することができます。そのため、どのような画像が生成されるかを確かめるには、実際に試してみることがおすすめです。
■midjourney アニメ風生成について
Midjourneyには、アニメーション専用のNijiモードと呼ばれるモデルが存在します。Nijiモードは、アニメーション、スタイル、美学に関する幅広い知識を持っており、特にキャラクターと構図に焦点を当てたダイナミックでアクション満載のショットを作成することが得意です。
Midjourneyは、最近最新バージョンのNiji 5をリリースしました。画像品質は素晴らしく、以前の番号付きモデルよりもアニメーションの表現が向上しています。
Midjourneyを使用するには、プロンプトを用意する必要があります。プロンプトには、画像とテキストの説明を含め、任意の説明が含まれることができます。それから、生成されたAIモデルが残りの作成作業を引き受けます。魅力的なMidjourneyプロンプトを作成することは、優れたアニメーションを制作する上で不可欠なステップです。同様に、レトロスタイル、ちびスタイル、ピクセルスタイルなど、ジャンルに関連するキーワードの知識や、知名度の高いアーティスト名を持つことが、Midjourneyアニメーションの制作体験を向上させることができます。
■midjourney v5
「Midjourney V5」は、Midjourneyの最新版であり、現在アルファテストが行われています。V4と比較して格段に高画質な画像の出力が可能となりました。
「Midjourney V5」を使用するには、/settingコマンドを利用してMidjourney設定画面にアクセスし、「MJバージョン5」を選択するか、-v 5パラメータを使用して一時的に利用できます。
■midjourneyは有料? 課金について
Midjourneyには、かつて無料トライアルが存在していましたが、現在は中断しています。今後、再開する可能性があります。有料については、Midjourneyには3つのサブスクリプション層があります。
月ごとまたは年間一括払いが可能で、20%の割引を受けることができます。各サブスクリプションプランには、Midjourneyメンバーギャラリー、公式Discord、一般的な商用利用条件へのアクセスが含まれています。
基本プランでは、月額$10であり、GPU時間が月に200分、個人ボットチャット、およびプライベート可視性(追加$20/月)が含まれています。
■midjourney 商用利用について
Midjourneyの画像を使用するにあたり、あなたが支払いユーザーであるかどうかによって、使用権が異なります。
支払いユーザーでない場合、あなたの使用権はCreative Commons Attribution-NonCommercial 4.0 International License(CC BY-NC 4.0)によって管理されます。これは、Midjourneyにクレジットを与え、彼らのウェブサイトにリンクする限り、非商用目的で画像を使用できることを意味します。
一方、支払いユーザーである場合、あなたの使用権は一般的な商用利用条件によって管理されます。これは、特定の条件を遵守する限り、商用を含めあらゆる目的でMidjourney画像アセットを使用できることを意味します。
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